2010年2月18日木曜日

中国とアメリカ

経済ってすごい。dynamic-ism of global economy.

news 1
米財務省によると、中国の米国債保有高は昨年12月末時点で、7,554億米ドル(約68兆円)となり、前月比で342億米ドル減少した。前月まで保有高2位だった日本は、前月比115億米ドル増の7,688億米ドルとなり、中国を抜き再び世界一となった。
中国は2カ月連続で保有高削減。日本は2008年9月末時点で2位に転落していた。

news 2
チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世が訪米し、18日にオバマ大統領と会談する予定だ。
米国は、ダライ・ラマは「国際的に尊重された宗教的・文化的指導者」であり会談には何の問題もないと主張する。一方、中国は「ダライ(ラマ)は祖国(中国)分裂活動を続けてきた政治亡命者」と決めつけ「会談は中国分裂の活動の場を提供し、チベットの安定を壊す行為」と批判し、中止を求めている。もちろん、会談を機に中国のチベット弾圧への批判が再燃するのを警戒しているのだ。

news 3
米国の国防総省は29日、台湾への総額64億ドル(約5800億円)に上る武器売却計画を米議会に対して正式に通告したと発表した。30日、環球網が伝えた。これに対し、中国外交部の何亜非副部長は、米国はたび重なる中国からの厳正な交渉を無視し、台湾への武器輸出といった誤った決定に固執したと批判した。さらに、台湾への武器輸出は米中の共同声明に反する行為であり、中国の国家の安全性を害し、中国と台湾の平和的統一を損なう行為であるとした。また、中国は米国に対して「強烈な憤慨」という非常に強い言葉で抗議を行うと同時に、台湾への武器輸出が今後の米中関係を損なうことは必至であるとした。

news 4
米Googleは1月12日(現地時間)、中国を発信源とする大規模なサイバー攻撃と関連調査結果の情報を公開した。中国人権活動家をターゲットにした攻撃が含まれており、こうした状況に対して同社は中国における検閲のない検索サービス提供の実現を中国政府に要求する。交渉の行方次第では、中国事業を閉鎖するという。

こういうのって、何を意味しているのか na??
何がおこるか、どこに向かっているのか na??

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